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こんにちは。2回目の成人式を迎えてしまったkitoです😳
4月は、やっぱりフレッシュさを感じずにいられない…(私には、まぶしすぎる🥺)
ということで、今回は!
自分の新人時代に特に足りていなかった
「責任感」
を持つための考え方を紹介します。
※初心に返って書いた「 仕事をする上で大切にしている5つの事 」の1つに「責任感」をあげています。
よければ合わせてご確認ください🙏
注:個人の見解を多分に含みます。
見当違いや当てはまらない事もあるかと思いますがご了承ください。
他責はダメ。ゼッタイ。🙅♀️🙅♂️
例えば、以下のような場合!!
例1:ことあるごとに先輩に注意される。
例2:後輩に何度伝えても改善されない。
例1の注意された後輩の立場 と 例2の注意した先輩の立場にあるとしたら、
どのように考えますか?
例1:注意された後輩の考え
- 「先輩は、厳しい人だから注意されても仕方ない」
- 「嫌われてるから言われるのかな」
…etc
例2:注意した先輩の考え
- 「なぜ理解してもらえないのだろう」
- 「なぜこんなこともできないだろう」
- 「なぜ改善されないのだろう」
…etc
のように考えてしまったとしたら、、、
「責任感」が足りてないかもしれません😣
責任感を持つには…😑
無責任を感じるのは、さきの例のように
- 原因を他人のせいにした
- 出来ない言い訳をされた
- 口だけの謝罪で改善されない
などではないでしょうか🙄
注1:もちろん、本当にどうしようもない場合もあると思います。
注2:今でしょの林先生曰く「人はできない言い訳とやらない理由を見つける天才」
どうするー?🤔
「責任感を持つためには、どうしたらよいか」を問われたら、何と答えますか?
「責任感を持て!」
と言って/言われて責任感を持てるのなら、簡単ですよね。。。🙃
自分に矢印を向けましょう🎯
色々あると思いますが、私は「自分に矢印を向けろ」と答えます。
自分に矢印を向けろ=
「自分の考え方や方法に原因があると考え、自分に責任を落とし込む」
という意味です。
例1であれば、
「注意されるということは、自分が先輩の期待通りのことを出来ていない」
といったように考えます。
例2であれば、
「 改善されないということは、自分が後輩に分かりやすく伝えられていない 」
といったように考えます。
原因が自分の何かであれば行動が変わる🔱
自分の考え方や方法に原因があると考える(自分を客観視する)と、
「どうしていくべきか」改善案を考えることができ、 行動を変えられます 。
開発経験のある方でしたら分かると思いますが、
自分の書いたコードが意図通り動かない場合、原因は自分 にあります。
※プログラムさんは、命令通りにしか動かない頑固なやつ…💀
その場合、自分で書いたコードが期待通り動くように、 現象を確認して原因を特定し、改善しますよね。
この考え方を、そのまま適用するだけで、行動が変わっていくと思います✨
例1の改善案
- 「事前確認が足りていないから、指摘されるのかも。チェックリストにして事前確認を徹底してみよう」
- 「そもそも先輩の期待していることが何か、再度確認してみよう」
…etc.
例2の改善案
- 「具体的に伝えきれていないのかも。背景・目的、何がどのようにダメだったか、どうするべきか、いつまでに報告がほしい、まで伝えてみよう」
- 「状況確認を増やしてみよう」
- 「やってみせてから、依頼してみよう」
…etc
必ず改善案を出して前向きに💖
ソースコードのレビュー時に気を付けていることがあります。
良くないコードがあった場合には、
「コードが悪いのであって、その人自身が悪いのではない」ことを意識しています。
ソースコードのレビュー同様に、原因となった考え方や方法にフォーカスして、
改善案を出すことが大切です👍
自分自身が悪いと考えてしまうと自信の低下や自己肯定感が低下 するので、
改善案を出して、前向きに考えることが重要と思います。
チームで仕事している場合💫
自分が関わっていなかったとしても自分に矢印を向け、
何かできることがあったんじゃないかと考えて行動していくと、
強い責任感 と 圧倒的な当事者意識 を得ることができます。
自分が関わっていないことを「我がごと」とするのは、とても難しいので、
強い責任感や圧倒的な当事者意識の 思考の質 の変化は、チーム内にも伝わるハズです。
また、責任感や当事者意識からくる 行動の質 の変化もチーム内に伝わると思います。
※口だけで行動がないと、信頼なくなるのでやめましょう💁
※行動できない場合は、ちゃんと相談しましょう💁💁
さらに 行動した 結果の質 の変化が伝われば!
チームメンバー間で「あいつすごいな…」のような尊敬や信頼が生まれるハズです。
成功循環モデルにつながるカモネ🙌
チームメンバー間の関係性の質 が変われば、
各メンバーの考え・行動が変わり、
考え・行動が変われば、
その結果も変わり、
結果が変われば、
関係性の質が変わり…というループ(組織の成功循環モデル)
= 良い実績を生む可能性につながる と思っています。
( 関係性の質 ⇒ 思考の質 ⇒ 行動の質 ⇒ 結果の質 ⇒ 関係性の質 ⇒ 思考の~… )
変えられるのは、「自分」と「未来」🧙♂️🧙♀️
自分に矢印を向けることで、
改善するにはどうしたらいいかを考えられるようになっていくと思います。
過去を変えることはできないし、他人を変えることは、とても難しいですが
「自分」や「未来」は、自分次第で変えられます💪
自分に矢印を向け、強い責任感を持って仕事をし、
大きな成果を出せるように行動していきます😤
それでは、また。