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こんにちは!コラボフローチームのハッチ、kito、ふくちゃん、moriです。(多いな)
メインパーソナリティーはハッチでお送りします。
先月は「Collaboflow User Meetup vol.1」が開催されましたね!(‘∀’)
企業主催のユーザーイベント、初の試み&わたし自身初体験でドキドキでしたが
自分たちが開発に携わっている製品を使用しているユーザーさまの言葉を
直接聞ける機会って、ホントにないのですごくじーんと来ました。。。
今回は、そんな「Collaboflow User Meetup」にも登壇してくださった
星野リゾートさんと開発勉強会をしてきたので
その内容をゆるくレポしたいと思います🌈🌈🌈
なんで「開発」勉強会??
じつは、星野リゾートさんの「情報システムグループ」では
スクラム開発を採用されているんです!
※めっちゃ参考になります✨
そして、私が所属するコラボフローチームもスクラム開発をベースにチームで開発をしています✨
そんなご縁や、色んなご縁があり(どんな)
コラボベース NAGOYAにお招きして
ゆるく開発勉強会をすることになったのデス(`・ω・´)
勉強会の目的
※これはあくまで、わたしたちの個人的な目的なのですが。。
(゚Д゚)「すんごい参考になることが多そう!」
と、思ったのが一番です!
私たちのチームでは、
「固定概念を捨てる」「強みを生かす」「問題点を駆逐する」ことが意識づけされてます。
しかし、毎日同じことの繰り返しだと
次第にルーチン化して、意識が薄れてしまいますよね。
作業効率・優先順位を考えるのも「作業」になり、
「なぜこのお仕事をやっているのか」
「なぜこの作業をしなければならないのか」
「この方法は、本当に正しいのか」
そんな疑問も、習慣づくにつれて薄まってしまいます。
同じスクラム開発を導入されている
星野リゾートさんと勉強会をおこなえたら、
自分たちの内容と照らし合わせて見直せるいい機会になるのじゃないかなあ。。と思ったんです!
(正直他のチーム・部門の方が
どんな風に開発されてるのか
個人的な好奇心が多いのが一番ですが😏)
弊チームからは4名参戦!
ぼふろチームの自称ダメ人間!kitoさん👹
将来は雪山と結婚したい!ふくちゃん⛄
エアリズムは切るためにある!mori👔
いつまでたっても情緒が安定しない!ハッチ🕗
学びのふかい時間でした
元々2時間の予定で計画していたのですが、
あっちゅーまに時間が経ってしまいました。。。
参考にさせていただきたいところ、沢山あったのですが
抜粋して紹介させていただきます💪
チーム間のつながり
チーム制でやっていると、チーム間のつながりは薄くなりがちですよね。
星野リゾート様では、アジャイルコーチが部内を横断して、チームとチームをつないでいる そうなんです。
横のつながりって弱いなぁ🙄と感じていたので、
「やっぱり横をつなげられる専属の人が必要よねぇ」と思いました。
後述のふりかえりも「あのチームのふりかえり、こんな良い方法でやっていたよ」とチームからチームに伝えることをされている、、、素敵✨
時間を大事に
よく時間で区切って、それでもわからなければ相談することってしますよね。
ウチのチームでは、調査や考える時間をとって15分に設定してます。
星野リゾート様では、「5分」で制限されているそうなんです。
時間って有限で、失ったら取り戻すことはできませんよね。
(お金なら、自分次第で取り戻せます💪💰)
思い返すと、緊急度が高い内容は、先に答えを出して後から補足することもあるので
「15分って、長いかもしれない…🙄」と、再検討するきっかけになりました✨
「名前付け」でやることに意味を持たせる
命名規則って、開発業務でも大切ですよね!
わたしもよく、どんな変数名を付ければつたわるやら と
唸りながら名付けたりしています。。。
星野リゾート様では、アジャイルコーチがチームの活動を観察した結果、
活動内容が合っていないチーム名を適切なチームの名前に変更されたそうなんです。
なるほど、まさに「名は体を表す」👀✨
適切な名前付けをおこなうことで、以下のような効果があると学びました。
- 名前から「役割」や「目的」を、自然と皆に分かってもらえる
- 名前から、「私も参加しようかな」など、新たな参加者を巻き込める可能性が高まる
- 適切な名前であれば、「良いチーム(活動)だね!」みたいに肯定的にとらえられる
たとえば、ウチのチームでも、突発的に会議や打ち合わせが入ることがあります。
が、しかし、「〇〇〇の打ち合わせ」とスケジュールに入れるぐらいで、
命名を大切にしたことはありませんでした。
たしかに、「手帳を買いに行く」という予定をたんに入れるより
「1年連れ添う最高の相棒を探しに行く」という予定のほうが
なんだか気分上がっちゃいますね。(そういうことじゃない?)
参加メンバーの心に残るような名前付けや「私も参加したい」と思えるような名前付けができたら、
自然と「動こう!」という気になれると思います。
また、プロジェクト管理ツールに登録する課題の命名でも、
誰にでも課題の内容が伝わるように!と意識を向けられるようになりました🙌
たくさんの課題があるなかで、課題のタイトルを見ただけで内容が分かれば
業務のスピードアップにも繋がるし、
よく探したら同じような課題が登録済みだった… みたいな無駄をなくすこともできるなと思いました😙
ふりかえりは「ポジティブ」に
ここ、わたしの中で特に勉強になったお話でした✨
ウチのチームでは、「KPT」形式で毎日ふりかえりをしています。
星野リゾートさんもふりかえりを定期的におこなっているのですが、
「KPT」の「Problem」が発生したとき、
「なぜできなかった?」のではなく
「こうすればもっとよくできた!」という視点で
ふりかえりを書いているみたいなのです。
「悪かった」と思う気持ちはつたわるので、
常に前向きな言葉で「もっとできたよね!」とつたえるのだとか。
ダメな話、ネガティブな話をするときは
わたしも結構テンションが下がります。。。
そんなときは、「もっとこうすれば良かったよね!」という見方で
前向きに発言してみたくなりました。
どんな時も常に前向きな言葉や姿勢で、ポジティブ脳を鍛えていきたいと思います🔥🔥🔥
共感したものにはいいね!
星野リゾート様のふりかえりでは、共感した内容に
リアクションやスタンプなどをつけているそうです😳
共感の多い内容にリアクションやスタンプがあると、
目印になって自然とふりかえりの話題の中心になっていくと思います。
(わたしたちのチームでは、共感したものに名前を書いているだけだったので、
より視覚的にこれだ!が分かるようにできれば…🤓)
ふりかえりだけではなく、日々のコミュニケーションの中でリアクションは、大事だなと再認識できました。
なにより、自分が書いた内容に多くの共感があるとうれしいですよね。😁
さいごに
なにかのイベントや勉強会に参加する!ということはあったものの、
チームメンバーを巻き込んだ・かつ他社様との勉強会を開催したことがなかったので
か・な・り!有意義な時間を過ごすことができました🦍
これからも「お仕事しやすいチーム」を
みなで作れたらイイナ。。。なんて思える勉強会でした✨
ではまた!