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AWS re:Invent 2023 に参加してきた Fukuda です🐣
念願の re:Invent に参加することができ、その学びをどう社内に継承していくか試行錯誤している今日この頃です。
AWS re:Invent とは
AWS re:Invent については、同じく初参加だった kito さんの以下のブログをご確認ください！
認定者ラウンジに行ってきた！
認定資格を取得し認定者ラウンジに行ってきましたので、そのことについてまとめておきたいと思います💡✨
AWS Certification Lounge / 認定者ラウンジ とは
AWS re:Invent のメイン会場である Venetian に常設されているラウンジで、AWS 認定資格のうちいずれかを保有していれば入場することができます。
AWS 認定資格についての詳細は、以下の公式サイトをご確認ください。
入場のために
まず、入場のためには認定資格を保有しているかチェックを受ける必要があります。
以下のいづれかの場所で、Credly の画面を見せましょう。
- Registration 会場
- 認定者ラウンジ
私は初日に Registration 会場でチェックを済ませておきました。
確認が済むと、ネームプレートにチェックマークのシールを貼ってもらえます。
これが認定者の証です✌️
ラウンジの場所
ラウンジの場所は「Venetian Ballroom J」です。
メインホールに目が行きがちなので、少し迷いました笑
ラウンジの場所については、AWS Events アプリでも確認することができます。
認定者ラウンジでできること
認定者しか入れないラウンジということで、特別感のある空間になっていました。
この中には 12 冠を達成した猛者もいるかもしれません…
休憩には最高の場所、ブログも書ける
遠く離れた複数の会場を行き来しながら、多くのセッションを受けると想像以上に疲れます…🫠
座って、ゆっくりすることができる認定者ラウンジは最高の息抜きスポットです。
コーヒーなどの飲み物も置いてあり、時間帯によっては軽食もあります。
また、PCを充電しながら作業できるため、ブログを書くことができました。
新しくリリースされたサービスを触って、ブログにする時間を作れたので助かりました。
認定者用の SWAG 配布や記念撮影もできる
認定者用の SWAG をもらうことができます。
保有資格に合わせたステッカーとレゴ。
そして、今年は10周年記念のステッカーをもらうことができました！
また、資格のバッジを持って記念撮影ができるスペースもありました。
資格を取得してみて
今回、私は AWS Certified Solutions Architect – Associate という認定資格の取得に挑戦しました。
業務に直結することも多いという学び
資格の勉強をするにあたり、感じたことは
「普段から、しっかり AWS を業務で扱っていたんだ」
と
「まだまだ AWS のサービスについて知らないことが多いな」
です。
相反するような感想になっていますね…笑
1. 普段から、しっかり AWS を業務で扱っていた
実務経験を積んでいたために、かなり勉強がスムーズに進みました。
資格取得の目安として、アソシエイトレベルは1年程度の実務経験が挙げられています。
私の実務経験は1年を越えているため、参考書を読んでいて、
「うん、これは知っている。やったっことある。」となる部分が多かったというのが正直な感想です。
業務で学ぶことができたということは、業務に直結するものも多いということが言えると思います。
「資格なんて取っても無駄」みたいなことを言われることもあるかもしれませんが、
どう生かすのかは自分次第ですし、無駄にはならないなと実感しました！
2. AWS のサービスについて知らないことが多い
ただ、知らないし、聞いたこともないサービスがあったことも事実です。
私の場合、特にオンプレミス環境から AWS に移行するというユースケースで登場するサービスをほとんど知りませんでした。
すでに AWS に構築された環境で業務にあたっているので、当然と言えば当然かもしれません。
今回の勉強で、様々なサービスを知る良い機会になったと思います。
また、re:Invent のワークショップに参加して、
サービスを知らないだけではなく、使いこなせていないことも分かりました。
知っているだけではダメ、使いこなせてナンボだよね、ということです。
新しいサービスが発表されたり、アップデートがされたりと AWS は日々進化しているので、
それに合わせてエンジニアも成長する必要があり、学びは一生終わらないのでしょう…！
まとめ
認定者ラウンジに潜入したいという… 少し不純な動機で資格を取得しましたが、
資格の勉強をする中で良い気づきもあり、AWS の知見を獲得する良い機会となりました。
AWS に詳しくなることで得られるものは大きいです。
また、ハードな re:Invent では、休憩スポットを確保しておくのは非常に重要です。
本当に… 本当に… 疲れるので… 🥹
re:Invent に参加される方は、ぜひ資格を取得して、
認定者ラウンジという優雅な休憩スポットを確保しておくことをオススメします🐥
最後に
12月27日（水）19時
から、自社イベント「AWS re:Invent 2023: コラボスタイルの学び」を企画しております。
世界最大イベントへの参加意義や目的、感想などを共有し、
ケーススタディに繋げていければと思います！