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コラボスタイル流 AWS re:Invent 2023 re:Cap

明けましておめでとうございます🌅 今年もどうぞよろしくお願いします🙏

「自由」が大好きkitoです。

昨年の12月27日にコラボスタイル流のAWS re:Invent 2023のre:Capイベントを行いました。

AWS re:Invent 2023: コラボスタイルの学び 

今回は、re:Capイベントの内容をお届けします😉

コラボスタイル「らしさ」のあるre:Capに

コラボスタイルの掲げる理念は「ワークスタイルの未来を切り拓く」です。

そんなワークスタイルの会社であるコラボスタイルだからこそ、

  • 初めて AWS re:Invent 2023 に参加するための準備や心構え
  • 海外のカンファレンスに参加しての学び
  • イベントで学んだことをどう社内に共有していくのか
  • ビジネス視点で見たときに得られた知見

などを含む、技術面だけに限らない勉強会をめざしました。

re:Invent準備編〜その時何を準備し、何を思っていたか〜

最初に参加までの歴史を振り返ってみました。

あらためて、いつから準備し、その時どんな心情・思慮だったか、
その時に苦労したことを振り返りました。

自分たちを含め、来年のre:Inventに臨む方への参考となれば幸いです。

コンフォートゾーンを抜け出す重要性

言葉が通じず、考えや文化が異なる環境に身を置くことは、
成長につながるをテーマに発表しました。

成長する環境を作り、身を置く

普段の業務は、ストレスなく仕事ができる「コンフォートゾーン」であり、
社外イベントの参加や登壇など、
普段と異なる環境や状況は、「ラーニングゾーン」になると思います。

今回のre:Inventを含む海外への渡航は、コンフォートゾーンの外に身を置く状況であり、
適応するストレスや適応するための創意工夫が生まれ、成長につながることを実感しました。

また、世界中から集まった参加者の熱量・成長意欲を目の当たりにすると
「自分たちは大丈夫だろうか?」と、危機感を考えることにつながったこともお伝えしました。

成長につながる環境・状況を意図的に作って「チャレンジ」しているか、
普段コミュニケーションできることがどれがけ凄いことであるか、
普段のコミュニケーションは足りているか、
意見を臆することなく言えているか、など、改めて考えるきっかけとなれば幸いです。

re:Invent の熱量をどう自社プロダクトに生かすか

AWS re:Invent 2023 に行って得ることができた知見や熱量を
どう自社プロダクトに生かすかというテーマで発表しました。

AI と Rust

re:Invent では、やはり AI が話題の中心でした。
Amazon Q に少し触れながら、AI アシスタントという存在が当たり前になる未来。

だからこそ、

コラボフローで AI を活用した機能を提供したい、しなければならない

というメッセージを伝えました。

また、AWS のサービスではない Rust についても触れました。

新機能の開発において、「Rust を採用する」という新しい技術スタックに挑戦しています。

re:Invent でも、Rust が登場することがあり、
Rust の勢いを肌で感じることができ、
自分の中で「Rust で行ける」という確信を得ることができました。

AWS のサービスのことだけではない発見があると伝えること、
そして、開発部が挑戦する姿勢を持っていることを社外に伝えることができたと思います。

イベント後の交流でも、Rust について聞かれることがあり、
Rust に少しでも興味を持ってくれるきっかけになったと思います。

ねだるな、勝ち取れ

コラボスタイル開発部のポリシー

「ねだるな、勝ち取れ、さすれば与えられん」

を紹介することができました。

そして、参加してくださった方々から「良いですね」と反響がありました。

パネルディスカッションに登壇してくださった山下さんのX

(エウレカってバレてますね笑)

re:Invent に参加する覚悟を伝えることができたと思います。

学びと育成

「re:Inventは、誰が行くべき?」の問いから始まった本セッション。

過去にエンジニアとして参加し、初めてビジネスマンとしての参加だった今回。

ビジネス視点で捉えると、

「ここまで違うのか」

ということをお伝えしました。

誰がいくべき?

今回のre:Inventの発表内容では、
AmazonがAIによるパラダイムシフトを起こしていく決意表明の瞬間に立ちあえました。

re:Inventの発表内容をビジネス視点で捉えた場合、
今後の事業戦略を考えることや戦術を揃えることにつながります。

また、情報への嗅覚を養うことにもつながります。

そのように考えると、、、

re:Inventは、誰がいくべきでしょうか?

パネルディスカッション

アイレット黒野さんとトレノケート山下さんの超強力ゲストを交えて行われたパネルディスカッション。

※この場を借りて、改めて御礼申し上げます。ありがとうございました!

実は、パネラーにお題を事前に知らせておらず、その場でディスカッションしていただきました。

本来用意していた質問まで辿りつけないほど、参考になる話ばかりで、時間が押しました。。。

(本来は、来場者の方の質疑応答時間を用意しておりました。。。大変申し訳ございません🙇)

まだ参加していない経営者に向けて

一番反響のあったお題は、
まだ参加していない or 会社として参加していない経営者に向けて」でした。


ディスカッションの内容は、以下の通りです。

  • イベント参加は、大きな投資であること
    その投資に対する効果として、世界最大規模のイベントへ参加したことは、ブランディング・採用にもつながるのでは
  • 最新情報だけでなく、感じた熱量を社内へフィードバックできる
  • 自社組織や業務内容が、世界基準と比べてどうかを振り返るきっかけにもなった
    (フィードバック会のフィードバックをもらう仕組みとした:フィードバックループ)
  • エンジニアだけでなく社長も連れて行くことで、
    規模感を伝えるだけでなく、自分には無い視点で感じ取ることができる
  • 最新の発表内容を現地でリアルタイムで見れること
  • 最新技術を自社の事業にどう活かすか考えるきっかけにできる

参加する意義が確認できたこと、
また、今後参加するための社内説明や稟議内容としても、参考になったのではないでしょうか!!!

まとめ

初めて参加した re:Invent で得たものを発信する機会を作ることができ、
トーク形式のセクションもパネルディスカッションも、初めての挑戦で良い経験ができたと思います。

イベントのアンケートでのフィードバックで、re:Invent にいきたいという回答があったのが非常に嬉しいです。

熱量が伝わった証拠なのかなと感じています。

また、今回は社外イベントではあったものの、
参加してくださった方々だけではなく、コラボスタイルのメンバーに向けてのメッセージでもあります。

この想いや熱量が伝わっていると嬉しいです。