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2020.6.16
コラボスタイルがCData Software と協業を開始 クラウドワークフローシステム「コラボフロー」でオンプレミスデータベースを含む200種類以上のデータとの連携を実現
~CData API Server により、オンプレミスの社内システムでもテレワークなど場所を問わない申請・承認業務が可能に~
株式会社コラボスタイル(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本 洋介、以下「コラボスタイル」)は、2020年6月16日にデータ連携ソリューションを提供するCData Software(本社:アメリカノースカロライナ州、CData Software Japan 合同会社:宮城県仙台市、代表社員 職務執行者 疋田 圭介)と協業し、コラボスタイルの提供するクラウドワークフローシステム「コラボフロー」でオンプレミスデータベースのデータ連携を実現しました。
オンプレミスの社内システムをデータ参照した「申請・承認」業務が社外からも可能に
コラボフローとオンプレミスデータベースをセキュアにAPI 化する「CData API Server」とを利用することで、クラウドワークフローシステムのコラボフローから、社内のSQL ServerやOracle、MySQLといったデータベース内のデータを参照し、各種申請書の作成が可能になります。
これにより、社内システムがオンプレミス/クラウドであるかに依らず、テレワーク等の“場所を問わない申請・承認”業務ができるようになります。
また、「CData API Server」のプラグインアダプターを利用すれば、データベースシステムだけでなく、SalesforceやSharePointなど、200以上の多様なSaaS製品からのデータ参照も可能になります。
協業の背景
ワークフローシステムで申請や取引審査を行う際は、自社にあるオンプレミスデータベースから、商品マスターや取引先マスターのデータを参照させたいことが多々あります。
しかし、社内データベース上のデータを参照するためには、ワークフローシステムも同様に社内に設置する必要があり、“場所を問わない申請・承認”を実現する際の妨げとなっています。今回の協業により、「CData API Server」を活用することでこの課題を解消できるようになりました。
【注意事項】
- CData API Serverで公開されたリソースを、コラボフローの申請書から参照するためには、コラボフローの申請書をJavaScriptAPIを利用してカスタマイズする必要があります。
- ・kintoneからのデータ参照には、オプション製品である「コラボフロー for kintone」をご利用ください。
■CData Software について
CData Software, Inc. は、See the World as a Database をミッションに、データ接続および連携ソリューションを提供しています。ドライバーとデータ接続テクノロジーの開発に特化し、お客様のオンプレミスおよびクラウドアプリケーション、データベース、Web API へのリアルタイム接続を実現いたします。CData 製品は、世界中の大手企業、中小企業、政府機関、教育機関のデータ統合ソリューションにて利用されています。
■ ワークフローシステム「コラボフロー」について
コラボフローは、WebとExcelが使える方なら誰でも簡単に作れ直せる、直感的な操作性を持つワークフローシステムです。今お使いのExcel帳票をそのままWebフォームに変換できるため、社内の申請・承認の業務改善を簡単に始められます。
民間企業、教育機関など600社以上に導入され(2020年5月時点)、各組織の申請・承認に関わる業務改善に貢献しています。
■CData Software Japan 合同会社の概要
- 社名 :CData Software Japan 合同会社
- 所在地 :宮城県仙台市青葉区中央1丁目6-27 仙信ビル 8F
- 代表者 :代表社員 職務執行者 疋田 圭介
- 設立 :2016年6月
- URL :https://www.cdata.com/jp/
■株式会社コラボスタイルの概要
- 社名: 株式会社コラボスタイル
- 所在地:東京都千代田区神田神保町 2-2 神田神保町2丁目ビル6階
- 代表者:代表取締役 松本 洋介
- 設立: 2013年7月
- URL: https://www.collabo-style.co.jp/