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新潟県長岡市に新オフィス「コラボベース NAGAOKA」を開設。「コラボフロー」で地域を支える企業の働き方改革を支援

株式会社コラボスタイルは、2022年11月16日(水)に、新潟県長岡市に新オフィス「コラボベース NAGAOKA」を開設しました。主力サービスであるワークフローシステム「コラボフロー」を活用することで、新潟県を中心に中部・北陸地域の企業に対して、働き方改革、脱ハンコ、ペーパーレス化の推進などを支援します。

■長岡オフィス開設の背景
 コラボスタイルは2020年7月に脱・東京一極集中を掲げて本社を東京から名古屋に移転。JPタワー名古屋に本社を構えつつ、場所を選ばない働き方を加速するために「機能別の分散型オフィス」の運営と「テレワーク推進」を掲げて来ました。
 また、2022年1月には、ワークスタイルの未来を切り拓く共創型オフィスとして、JPタワー名古屋の中で本社オフィスを増床移転し、コラボレーションによる地域活性・社会実装を目指す共創の場「コラボベース NAGOYA」を発表しました。

そのような背景の中、今回開設された新オフィス「コラボベース NAGAOKA」は、主にの2つの理由を軸に推進してきました。

  1. 新潟県を中心に中部・北陸地域の企業に対する、働き方改革、脱ハンコ、ペーパーレス化推進等の支援のため
  2. 新潟県長岡市在住のコラボスタイル社員の働く拠点として

 新潟県には、金属製品や電気機器、食料品など、日本国内はもちろん、世界で活躍するものづくり企業の本社が数多くあります。これらの企業に対して、コラボスタイルの主力サービスである「コラボフロー」を提供することで、従業員の働き方改革推進やDX推進の一助となることを想定しています。

 また、コラボスタイルには長岡市在住の従業員がいます。これまでも、在宅勤務を行う社員に対して、自宅を“各メンバー専用のオフィス”と見なして金額の上限なく設備投資が可能な「自宅オフィス化支援制度」を導入するなど、社員のワークスタイル改革にチカラを入れてきました。今後、地元企業との関係性を強化したい新潟県においては、これを更に拡大してオフィスを開設することで、ビジネスの拠点づくりと、社員の働きやすい環境づくりの2つを両立させます。

磯田 達伸長岡市長(写真右)とコラボスタイル代表松本(写真左)

■「コラボベース NAGAOKA」の特徴
 長岡オフィスの家具は地元の越後杉の角材、集成材を使用し、木の温もりと香りを感じる空間をイメージしました。また長岡をイメージできる長岡花火大会をイメージしたペンダントライトや、長岡発の消雪パイプから出た鉄分で一面茶色くなった道路の様子をイメージして壁面をデザインしました。

 また、コラボスタイルは「与えられた空間より、自らの手で創り上げた空間の方が愛着が湧き大切に長く使われる、これが真のサスティナブルである」と考え、従業員やその家族を対象としたオフィス開設準備のワークショップを実施しています。
 11月1日に実施したワークショップでは、新潟にある酒蔵、古民家で古くから使用されている土塗り壁をイメージして藁を入れた左官材を使用し、社員や関係者自らオフィスの壁を作りました。また、家具は越後杉の角材・集成材を使用。表面が傷んだら自分たちで削ることで何十年と継続して使用できるオフィスとなっています。

オフィスの様子①(写真左)、オフィスの様子②(写真右上)、オフィス開設準備ワークショップの様子(写真右下)

名称:コラボベース NAGAOKA
開設場所:新潟県長岡市福住一丁目6-28 エクセレンス長岡 203号
開設日:2022年11月16日(水)

■コラボフローとはhttps://www.collabo-style.co.jp/
Excelや紙に埋もれるワークフロー業務をスマートにするクラウドサービスで、継続利用率99.65%(※1)を誇ります。各種申請書や見積書、請求書などをパソコンやスマートフォンから申請し、Web上で承認できるようにすることで、ペーパーレス化の推進、処理スピードアップ、業務効率の改善、利用者の負担軽減など様々な価値を提供します。
※1:2021年7月~2022年6月までの当社実績より算出

■株式会社コラボスタイル 概要
社名:株式会社コラボスタイル
所在地:愛知県名古屋市中村区名駅1-1-1 JPタワー名古屋36階
代表者:代表取締役 松本 洋介
設立:2013年7月
企業理念:ワークスタイルの未来を切り拓く
事業内容:オフィスワークを効率化するワークフロー「コラボフロー」を提供。稟議の承認や見積もり発行、入社手続きなど、紙や人に依存した社内のワークフローを改善し、場所を選ばず活用できる環境を整える。
URL:https://corp.collabo-style.co.jp/