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ゆく年くる年、Microsoft Flowと犬と腹筋

こんにちは。年の瀬、引き締まったシックスパックに憧れる藤澤です。

Zapierを触ってみました」に続いて、今回はコラボフローと Microsoft Flowを連携させたいと思います。


来年は戌年という事で、ビーグル犬を用意しました。

申請書が承認されたら、このビーグル犬に腹筋してもらいます!

申請書の設定

コラボフローで「ゆく年くる年申請」を作成しました。

入力項目は適当ですが、活・Excel方眼紙!

承認したらOutlook.comのアドレスにメール送信されるよう申請経路を設定しました。

腹筋犬の設定

通常はパソコンのUSBに挿して使用するアイテムです。

USBを電源にして腹筋するだけで、メモリ機能はありません…。

今回は連携のため、リモコン付きコンセントとUSBアダプタに接続しました。


そしてIRKitというツールに、リモコンの赤外線信号を学習させます。

IRKitは帰宅前に外からエアコンの電源を付けたりできる、スマートリモコンです♪

これでスマートフォンのアプリやAPIで、リモコンを操作できるようになりました。

※IRKitは販売終了になりましたが、後継製品で同様の連携ができると思います。

Flowの設定

最後にMicrosoft Flowで連携の設定を行います。


コラボフローからのメールを受信したらIRKitのAPIを実行して腹筋を開始します。

トリガーの実行条件として、メールの件名なども指定できます。

APIもIRKitの接続情報を入力するだけで、簡単に設定できました。

数十秒待って、停止させるAPIのステップを追加したら設定完了です。

※Freeプランだとメールのチェック頻度は最大15分になります。

実行


申請書を承認します。

メールが送信されて、Microsoft Flowが実行されて。。

リモコンの赤外線信号が送られて、ガシガシ腹筋してくれましたっ!

ちょっと無骨ですがIoT!
連携ツールを利用する事で、様々な用途でコラボフローを活用できると思います。

申請書に連携して、自分の腹筋も自動で鍛えられるかな。
…、…、筋トレは自分で頑張れですね (‘◇’;)

それでは来年も、コラボフローをよろしくお願いします!