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このたび、弊社コラボスタイルのPR課長にラランド・ニシダさんが就任しました!
会社員経験もなければ就活経験もないと言うニシダ課長。長年通った上智大学も中退していますが、現在は人気芸人・作家として幅広く活躍しています。
そこで今回は、フラットな目線を持つニシダ課長がコラボスタイルに2024年に入社した新卒メンバー(営業職)と1on1ミーティング!
大学時代の活動や就活の思い出、社会人になってからの働き方や職場環境などをお互いに語ってもらい、「ワークスタイルの未来を切り拓く」を体現するコラボスタイルの魅力を深掘りしてもらいました。
8年かけて大学中退。講師バイトをクビなったおかげで芸人活動に注力できた
下林:はじめまして、新卒1年目の営業・下林です!よろしくお願いします。
ニシダ:よろしくな。就活したことも企業に勤めたこともない俺がインタビューするのはスーパーコメディなんだけどさ、いろいろ聞かせてよ。まず、大学生時代は何をやってたの?
下林:経済学部で経済の勉強をしていました。ニシダさんは?
ニシダ:ペーペーのお前に答える筋合いはない!……と言いたいとこだけど、教えてやるか。1浪して上智大学の外国語学部に入学して、3年通ったけど必修の単位を落として退学したんだよね。それから1年間ニートになって、同じ学部に再受験で入学したんだけど、2年後にまた単位不足で退学したのよ。合計8年通って中退だから、25歳で高卒になったわ。
下林:すごい経歴ですね(笑)大学時代に何か打ち込んでいたことはあるんですか?
ニシダ:何もやっていないね。サークルでお笑いをやっていたのと、毎日釣り堀に行ってたくらいかな。アルバイトは1対1で個別指導する塾講師をやってたよ。でも中退しちゃったから「上智大学の学生なら講師業をお願いできるけど、高卒だとさすがに雇えない」って言われてクビなったんだよね。
下林:それは……そうかもしれないです(笑)僕も塾でアルバイトしていて、受験生のサポートをしていました。それで人材系の仕事に興味を持って、働きやすいワークスタイルを提供するコラボスタイルに魅力を感じて入社しました!
ニシダ:ちゃんとアルバイトが就活につながっていていいね。俺はまったくつながってないけど、アルバイトをクビになってニートになったからサーヤとネタの打ち合わせする時間ができて、ラランドが軌道に乗った部分もあるな。成功しても失敗しても、ちゃんと次につなげられるもんなのかもよ。
フルリモート可。柔軟なワークスタイルで仕事の効率が上がった
ニシダ:下林くんは、何か夢はあるの?
下林:コラボスタイルはすごくいい会社だと感じているので、どんどん大きくしていって、楽しく働ける人を増やしたいですね。
ニシダ:コラボスタイルのどういうところが「いい会社だ」って思う?
下林:「ワークスタイルの未来を切り拓く」っていう理念をちゃんと実現しているところですね。働きやすさを掲げている会社はたくさんありますけど、就活で実際に話を聞いてみると「本当に働きやすいのかな?」と疑問を感じることも多かったです。
ニシダ:どの口が働きやすいって言うとんねん、みたいな企業もあったのか。
下林:コラボスタイルは制度から社員の考え方やワークスタイルを切り拓いているなって感じて、働きたい!と思ったんですよ。たとえばフルリモート勤務を選べたり、チャットで「子供を迎えに行きます」と一言伝えて早退ができたり、自由で柔軟な働き方ができます。
ニシダ:制度が社風に浸透していて、形骸化してないってことだな。
下林:はい。ニシダさんはどんな働き方をしていますか?
ニシダ:朝すっごい早く起きなきゃいけない日もあれば、すっごい暇な日もあって、アップダウンが激しいね。先週忙しかったのに今週は暇ってなると、安定しないからメンタルが削られる気がする。
下林:とはいえ、テレビ業界は忙しそうですよね。
ニシダ:テレビ番組の制作者は朝も夜もない働き方だったりするから、朝4時に連絡してもすぐに返信がきたりするよ。それが楽しそうな人もいるけど、体調を崩す人もいるね。プライベート時間がほぼない人も多いから、40代以降で結婚するパターンが多いんだよな。下林くんはどんな生活リズムで働いてんの?
下林:午前中は家で働いて、午後に出社しています。
ニシダ:へー、朝に出社しなくても許されるんだ。
下林:フルリモートOKなので、ちゃんと1日の成果物を出せれば問題ないです。コラボスタイルには「自宅オフィス化支援制度」があって、自宅で働きやすい環境を整えるためにデスクとかモニターの購入を補助してもらえます。おかげでリモートワークの効率が上がりました。
ニシダ:補助が出るの?俺が入社したら、めちゃくちゃ私物を買っちゃうよ。
下林:何を買うかチェックされるので通らないと思います(笑)
「どんな仕事をするか」より「どんな働き方をするか」が大事
ニシダ:下林くんは営業だよね。どんな仕事をしてるの?
下林:直接の訪問ではなく、電話やメールで営業するインサイドセールスです。電話をたくさんかけてお客様の課題をヒアリングして、解決策の提案をする仕事ですね。
ニシダ:へー、直接営業するのが多いのかと思ったら、遠隔で営業するんだな。
下林:特に最近のIT企業だとインサイドセールスが主流になりつつありますね。遠隔でお話しする分、サービスに詳しくないといい提案がしにくいかもしれません。まだ入社して3か月目なので勉強中です。
ニシダ:サービスについて覚えるの大変そうだね。
下林:そうですね。新卒で営業経験がないので、お客様が何に困っているのかを想像しきれないことも多いですけど、一方的にサービスの機能を説明して終わらないように気を付けています。どんどん経験を積んでいって、目の前のお客様が何に困っているかを把握して提案できる力をつけていきたいです。
ニシダ:なるほど、営業って難しいな。
下林:ニシダさんは営業したことはありますか?
ニシダ:まったくしたことないよ。テレビ局とかラジオ局の営業さんって、めちゃくちゃ酒を飲むイメージなんだよね。コラボスタイルはみんなで飲みに行くこともあるの?
下林:ありますけど、強制じゃないです。行きたい人が行くだけで、帰りたい人は帰って大丈夫ですよ。そのあたりも自由です。
ニシダ:ぶっちゃけ「どんな仕事をするか」より「どんな働き方をするか」が大事な気がするな。俺は全然酒を飲まないのよ、弱いから。たまにアルハラ(アルコールハラスメント)してくる社長もいるじゃん?そういう社長がいない会社でのびのび働くほうが安心できるよな。
下林:そうですね。
ニシダ:でも営業ってもっと体育会系で、でかい声で挨拶したり足で稼いだりする熱意が評価されるイメージだったから、コラボスタイルの話は意外だったわ。
下林:僕もそんなイメージを持っていましたが、全然違いますね。ドラマみたいに上司から「〇〇くんはがんばっているのに、君は全然ダメだな」って叱られたりするのかなって思っていたんですけど、チームメンバーを大事に育てていく文化があって、寄り添ってアドバイスしてくれます。
ニシダ課長の新卒へのアドバイスは「目上いじり」と「食事参加」
ニシダ:でもさ、社会人になって大変だったこともあるんじゃないの?
下林:うーん……製品情報を覚えることくらいしか思いつかないです。ニシダさんにもコラボフローで稟議書の申請を体験してもらいましたが、やり方を電話やメールで説明するのがちょっと難しいんですよね。
ニシダ:確かに、電話が一番ムズい。テンションも伝わりにくいし、図を見せながら説明したくなるよな。
下林:ですよね。最後に、せっかくコラボスタイルのPR課長になってもらったので、新卒のうちにやったほうがいいことがあれば教えてください!(笑)
ニシダ:おい、会社員経験がない俺にアドバイス求めるってケンカ売ってんのか?
そうだな、新人は目上の人に気に入られるのが大事だから、いじっていい相手か見極める嗅覚を磨いたほうがいいね。たとえばめちゃくちゃ良い時計とかスーツを身に着けてる人は、プライドが高いからいじると怒るんだよ。見た目がラフで虚勢を張ってない人はいじっても受け入れてくれるし、気に入ってくれることが多い気がする。
下林:なるほど!コラボスタイルの社長、松本はいじっても大丈夫なタイプです。
ニシダ:じゃあいじったほうがいいよ。でも、万が一ブチ切れられても俺は知らんぷりするし、責任取らないからな。
下林:責任取ってくれないんですか(笑)松本のおおらかな人柄もあって風通しがいい社風になっているので、そこは大丈夫だって自信があります。
ニシダ:俺の嗅覚でも、松本さんは大丈夫な気がするわ。あとは営業ってどんどん大口顧客を担当するようになって忙しくなるから、余裕がある1年目のうちにいろんな人と食事をしに行って、人間関係を作っておいたほうがいいよ。社会では「誘われたらちゃんと行く人」が評価されて、うまくいくからさ。
コラボスタイルは人間関係の良さがすごい伝わってくる会社だから、のびのびがんばれよ!
今回コラボしたメンバー
下林 敢太
営業部インサイドセールスチーム