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悪いことがあると「本厄」に結び付けつけてる kito です。
今回は、開発部の原動力の話です。
久しぶりの開発ブログなので、お手柔らかに…
「何のために」がブレないように😶🌫️
所属している組織の各メンバーに質問してみてほしいことがあります。
その質問というのは、
「何のために責務を遂行するのか?」
です。
なぜこの質問をするのか
ゴールデンサークル理論では、
「人は何を(What)ではなく、なぜ (Why) に動かされる」とされており、
何のために(Why/目的/理由/ビジョン/core)が超重要です。
つまるところ、
「何のため」というのは、原動力💪
皆の「何のために」がズレていたら、ダメですよね?🙄
ブレないためのログポース🧭
ということで、開発部の「何のために」を図にしてみました。
コラボスタイルの理念は
「ワークスタイルの未来を切り拓く」
です。
理念を継承した形で開発部のポリシーがあり、
行動方針やミッション・目標も同様の形で成り立っています。
開発部では、成功・失敗の経験をもとに常により良い最適解を追求し、
最高速で次に進む先(行動方針やKGI/KPI、OKR)を状況に合わせて適切な内容に変更しています。
次の目的値を示す意味をこめて、
某漫画から拝借して「ログポース」と名付けて共有しています。
原動力を明示するメリット🉐
判断基準のために
「何のために」を実現するため、やるのか・やらないのか、
緊急度・重要度は高いのか、など、判断基準をそろえることができます。
※「その機能、理念につながるの?」「開発部ポリシーに沿った判断なの?」みたいな会話が聞こえてきたら、浸透してきてる証拠🕵️
我が事・自分事にするために
皆の向いている方向(何のために)が同じであれば、
すべての仕事は、同じ目的に向かっているものになりますよね。
別チームの仕事であったとしても
我が事・自分事(自分の仕事)として捉え、責任感を強くする役割も担えるはずです。
※責任感については、以下の記事もどうぞ🙏
ミッション・目標設定のために
目的を実現するためのチーム・サービスの指標(North Star Metric) を決定し、
KGI/KPI作成につなげたり、
定性的な目標・定量的な目標の作成にも、
「何のため」の目的を実現するための数字と目標を組み立てることができます。
※「何のために」だけで、ただただガムシャラにで突っ走る!ではなく、
立てた目標に対する数字や実績から、現状分析することも重要。
目標を実現するための自分自身の成長や、
業務に必要なスキルを身につける意識の向上にもつながります📈
振り返りと向き直りのために
日次や週次、月次の振り返り時に、ログポースも見直すことで、
本質的な目的を確認できるので、視座を高く持つ意識につながります。
振り返りに向き直りを持ち込むと、短期だけでなく、
中期・長期視点も含めることができ、
「視野広く、視座高く、思慮深く」への意識を持つきっかけにできます。
ablaze heart❤️🔥, cool head🤔
目的の実現につながることを爆速で一つでも多くこなせるよう、
期待以上の成果をあげて進んでいかねば、と決意を新たにしました。
自分たちが何のために責務を遂行しているか、改めて意識する機会となれば幸いです。
誰にも負けない熱量と行動量を
理想と現状の差異を分析して、
心を燃やして、頭は冷静に
次の目的地へ向かっていきます😤😤😤
最後に最近グッときた言葉を紹介して終わります。
医薬品は人々のためにあるのであり、利益のためにあるのではない
ジョージ・メルク2世
それでは、また。
宣伝です!
コラボスタイルの開発部、Zennでもアウトプットを始めました‼️
コラボフローのカスタマイズ内容だったり、技術的な内容も定期的にアウトプットしていきます😘
お楽しみに😉