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私がワークスタイルで意識している3つのこと

アドベントカレンダー最終日

ついにアドベントカレンダーも最終日ですね!
メリークリスマス! mikoです。

コラボスタイル Advent Calendar 2024 その2 最終日の投稿です!

「コラボスタイルアドベントカレンダー2024」その1とその2の両方で、
最終日を担当しています!

毎年、最終日には“ちょっと変な記事”を書くのが私の習性なのですが、
こっちの記事では真面目なテーマで書いてみようと思います!

変な記事はその1の記事で書いています!

私がワークスタイルで意識している3つのこと

私がワークスタイルで意識している3つのことは以下の通りです。

  1. バランス
  2. 渡り鳥
  3. 雑談

1. バランス

「mikoさんってバランス取るの下手だよね」

社会人になりたての頃、別の会社で働いていた時、お世話になった方に言われた一言です。
当時は激務もあって、一つのタスクに集中しすぎてしまい、
ほかのタスクに手が回らなかったり、
とにかくバランスがうまく取れていませんでした。(今でも怪しい)

  • ビジネスロジックとテストコード
  • 業務時間と休憩時間
  • 仕事とプライベート
  • インプットとアウトプット

etc…

物事に熱中しているときや、激務でランナーズハイ状態のときは、どれかを犠牲にしてしまうことも。
こうした経験から、集中して作業を終えたあとには、
「今、何かを犠牲にしていない? バランス取れてる?」と意識して振り返るようになりました。

なぜ「バランス」が重要なのか?

成果の最大化

  • 中長期的に見ると、全体の成果を最適化するためにバランスは欠かせません。

リスクの回避

  • タスクを一極集中で進めると、気づかないうちに他の重要タスクが遅延していたり、抜け漏れが生じたりします。
  • バランスを見直すことで、潜在的なリスクの早期発見や、計画の柔軟な修正がしやすくなります。

持続可能性

  • 長期間の激務や偏りは、心身に大きな負荷をかけます。
  • 適度な休憩やプライベートとの両立を意識することで、モチベーションを長く保つことができます。

2. 渡り鳥

「渡り鳥」という言葉にピンとこない方もいるかもしれませんが、
私の中では以下の2つの意味を込めて「渡り鳥」と呼んでいます。

  1. 様々な場所へ行き、現地のメンバーとコミュニケーションを取る
  2. チームの垣根を超えて、他チームの支援をする

私は「渡り鳥ワーク」と呼んで、いろんな場所で業務を行っています。
移動して働くだけでなく、現地のメンバーとのコミュニケーションを取ることを目的にすることも多いです!🦆

仕事終わりに現地の美味しいお店へ食べに行ったり…

カマクラを作ったり…笑

そんなちょっとした非日常が楽しみでもあり、
気分転換をすることができます!

先ほどの「バランス」にもつながりますが、オフラインとオンラインのコミュニケーションをうまく使い分けることも大切だと感じています。

なぜ「渡り鳥スタイル」が効果的なのか?

視野の拡大

  • 異なる環境やチームに身を置くことで、新しい知識やアイデアを得られます。
  • 同じ場所、同じメンバーだけでは気づかないアプローチや問題解決策が見えてくることがあります。

関係構築の促進

  • フェイス・トゥ・フェイスのコミュニケーションは、オンラインだけでは得られない信頼関係を築きやすいです。
  • 他チームへ行くことが、チーム間の関係向上や業務効率化のきっかけになることもしばしばあります。

チーム越境による相乗効果

  • 別の専門領域を持つメンバー同士が交流することで、新たな技術やノウハウを共有できます。
  • 組織全体としても、固定メンバーに依存しない柔軟な体制を築きやすくなります。

3. 雑談

最後は「雑談」です。
フルリモートワークだと集中しやすい反面、雑談の機会が減りがちですよね。
私は意識的に雑談をするようにしています。なぜなら、

  1. 雑談から相談につながる
  2. 相互理解が深まる

雑談がきっかけで、「実はこれ困ってたんですけど…」という相談が出てくること、結構あるんですよね。
以前書いた記事に詳しく書いているので、よかったら読んでみてください! → 雑談から相談につながる

そして、雑談を通してお互いの考えや興味を共有できるのも大きなメリットです。
最近の雑談ネタはこんな感じ。

  • 「自作キーボードって良いですよね…」
  • 「コラボフローにこんな機能あったら面白いと思いません!? 私、天才かも!」
  • 「推しのCUIツールあります?」
  • 「ブラックフライデーでIllustrator買っちゃって…サイクルジャージをデザインしたいんですよ」
  • 「このツール、使ったことありますか?」

こういう話から、相手の思わぬ特技やこだわりがわかったり、
仕事に役立つアイデアが生まれたりすることもあります。
もちろん雑談しすぎると本末転倒なので、そこは「バランス」を保ちつつ楽しんでいますw

なぜ「雑談」が重要なのか?

心理的安全性の向上

  • カジュアルな会話が増えると、「話しづらい」「相談しづらい」というハードルが下がります。
  • 気軽に雑談できる環境は、チーム全体の雰囲気を良くし、コミュニケーションコストを下げます。

情報共有の活性化

  • 仕事と直接関係ない雑談でも、別の場面でそれが役立つことがあります。
  • 趣味や興味の話題から新サービスのヒントや便利ツールを知るなど、思わぬ派生効果が生まれます。

まとめ

以上、私がワークスタイルで意識している3つのこと、

  • バランス
  • 雑談

でした。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます!

今年のコラボスタイル Advent Calendar 2024 その1とその2が全部埋まったということは、
来年はもっと増える・・・?!なんて期待をしつつ、
年末にみんなの記事を読み直します!

それでは、よいお年を!!